この章ではどんなパソコンを買ったらいいのか、その見方、CPUの意味、メモリーの意味について解説しました。
また プロバイダーと契約の仕方、さらにはちょっと知っておくととっても便利ないくつかの方法について図解入りで解説しました。
知っておくととっても便利帳
エクスプローラ
ファイルを探したり、移動したりするのはとっても大変です。もちろん「編集」からコピーを選び、そして「張り付け」を選べばいいのですが、ちょっと面倒くさい。
そんなときにはエクスプローラを2つ開いて、右から左へクリックするだけで、コピーできます。
F12の横に「Print Screen」のキーがあります。これを押すと今表示されている画面が、メモリー内に記憶されます。
次に画像処理ソフト、あるいはワープロを起動させて、Ctrl+vを押します。(Ctrlキーを押しながらvのキーを押す意味)そうするとメモリー内のスクリーン画像が出てきます。
Alt+「Print Screen」キーだと今アクティブなウインドウだけがコピーされます。
必要な部分だけを切り取るには画像ソフトを利用します。
これってインターネットにつながってるの?
どうもソフトの動きがおかしい?ソフトが悪いのかインターネットに接続していないのかわからないときがあります。
「スタート」―>「プログラム」からMS-DOSプロンプトをクリックします。
Pingの後にサイト(この例ではyhoo)を打ち、クリックするとそこからのping(通信情報を送り、それがどの程度の速さででかえって来るかの測定)がわかります。
このようにreply(返事)があればつながっていることになります。
自分のIPがわからない
IPというのはパソコンの電話番号の様なものです。プロバイダーに接続すると、接続中に使えるIPが割り当てられます。この番号は接続している時間は変わることがありません。
ネットミーティング、Cu-SeeMeなどのリアルタイム通信を行うとき、このIPで相手を認識します。
「つなぎたいのでIPを教えて」という質問がやがてはやってくるでしょう。
スタートー>ファイル名を指定して実行
上図のごとく「winipcfg」と入力して、OKをクリック。
▼で接続のアダプタを選択すると、図の用に、IPアドレスが出てきます。