総合司会担当   4番 品田 健太



1.初めに

 去年ワールドユースミーティングを見学しに行ったときはただ見ているだけでした。しかし今回
は自分が実際に参加するため、とにかくいいものにしようと思っていました。
それと海外の人や、国内の違う地方の人とも交流できるチャンスだったのでとても楽しみでした。
特に海外の人とは、普通に生活していたら絶対交流なんかできないので積極的に話していこうと思っていました。
実際の会のほうも使用言語はすべて英語ということで難しいけど、とてもやりがいのあるものだ
と思いました。

2.参加してみて

 今回、ぼくは総合司会兼発表チームのお手伝い係をやりました。総合司会のほうは先生が原稿を
作ってくれたため、それを読む練習をするだけでした。
読む練習だけといってもなかなかうまく読めず大変でした。いつも間違えるとこは同じで、
何回も何回も練習したのを覚えています。なるべく暗記しようと思ってやっていてもなかなか頭にはいりま
せんでした。

 本番は、少し間違えたけど自分なりに満足しました。今回一回経験しているため、今度こういう
会があっても緊張せずできるとおもいます。

 発表のほうはけっこう大変でした。毎日毎日残って作業をしたり、色々なことを話し合ったり。
最初はアンケートから始めました。かなり多くの数の集計や集計結果の英訳などとても時間と労力を
必要とし大変でした。そしてアンケート結果を参考にして原稿やPPをしあげていきました。
原稿のほうは、みんな何度も何度も書き直して発表前日までかかっていました。
伝えたいことがたくさんあるため発表時間内におさめる事がとてもむずかしかったです。
だから泣く泣くけずったり、配布する資料にのっけたりしました。
もうすこし持ち時間があれば、もっと内容の濃いものが発表できたと思いました。
アメリカの生徒と合同練習をして発音などのチェックをしたりしました。練習しながら交流も
できてとてもいい感じで進みました。

http://www.japannet.gr.jp/w2000/ppt/e-ppt/01us/seiryo.htm
ちなみにここにぼくの作ったpower point fileがあります。

 WYM自体はいちおう成功だと思います。しかし最初の海外のゲストの方のスピーチの時、
日本語訳がスクリーンに出ていた人のは聞いていても理解できたけど、
英語で一気に話されて日本語訳がないと、何を言っているのか
さっぱりわからずただ見ているだけしかできませんでした。
他の人たちもけっこう退屈そうにしていたと、司会席からみていて思いました。
英語には必ず同時通訳をあてるか、事前に日本語訳を作っておくといいと思いました。

今回WYMで西陵全体としてはとてもいい仕事ができたと思っています。これも最初に1通
のメールをくれたパトリックとクリス、それにサポートしてくださった酒井先生やノートン先生の
おかげだと思っています。
とても感謝しています。この会で終わりではなくこれからもこのつながりを
大切にしていきたいと思っています。

ワールドユースが終わった次の日はアメリカの生徒と一緒に市内観光に行きました。
ロフトに行ったときは日本っぽいものをお土産として買っていました。
すもう柄のものや畳地のスリッパなどなど、やっぱり日本といえばそうゆうお土産になるのかなーと
ぼくはおもいました。帰りにはかき氷を食べに行きました。アメリカの人たちはかき氷が初めてみたいで
写真をとっていました。「味は?」と聞くと「おいしい!!」と日本語で答えてくれました。
なんだかうれしかったです。

あと瀬戸へ陶芸をしに行きました。陶芸は僕も初めてだったのでとても楽しかったです。
アメリカの生徒は僕より器用に上手に作っていたのでショックでした。

その日の夜は花火をしました。アメリカでは1日だけ花火大会があるっていってました。
この2日間は日本づくしって感じでアメリカの生徒に少しは日本の事わかってもらえたと
思います。
                                
中学校のころから英語を勉強してきたけど、
実際WYMや国際交流などで使うとは思ってもいませんでした。前から英語は好
きな教科だったけど、今回の事でもっともっと英語を学んでみたいと思いました。
特に交流のほうでは、家にアメリカのパトリックがステイしに来て、
もっともっといろんなことを話したかったためそう思いました。少しなら喋ることができても、
ちょっとむずかしいことになると話せないし聞き取れなかったので、
ちゃんと理解して冗談とかもわかるようになりたいですこれから大学へいって、
在学中には留学したいと思っているので、これからも英語を勉強していきたいと思います。
そしてほかにも中国語なども勉強していきたいです。そうすればいろんな人と交流ができ、
日本人だけでなく海外の人と接することで人間的に大きくなれるとおもいます。

これは当日の司会原稿です。(This is my script.)
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Today we are very much honored to have guests from various fields.
I would like to introduce Mr. Imai Masakazu from Center for Educational
Computing.
He is a very important person to promote information technology in the
field of education.
Mr. Imai, please.

                   [speech]

Thank you very much, Mr. Imai.

A world-wide conference like this would never realize without financial
aid from various groups.
It is such an honor for me to introduce Mr. Sumita, President of Kinjo
Lions' Cub.
Oh-iwa Kayoko, Chief of the Student Steering Committee receives the
donation.
Mr. Sumita and Kayoko, please.

                   [speech]

Now, I would like to ask Professor Kunio Goto from Nanzan University to
give his keynote speech.
It is a great pleasure for me to be able to introduce you to such a
distinguished scholar.
His specialty is information technology and he is a key person in
central Japan in the field of the Internet technology.
The title of his speech is "How To Use Internet Technology for Greater
Interchange among Countries ."

                   [speech]

Thank you very much, Professor Goto.

Next I would like to have some words from the guests.
First, Ms. Irene Langler from Germany.
She works for Witten-Herdecke University in Germany in the position of
??? and has been to Japan many times.

                   [speech]

Thank you very much, Ms. Langler.

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Conclusion

I spent very nice one week.
It's my good memories and my tresure.
I was in charge of the personal computer operation and the synthetic master of ceremonies this time. 
I was happy because the reputation of the power point file that I made was good. 
I think that it could be done generally well. 
It was great opportunities for me to brush up my english.
It was appreciated the teachers who gave me such an opportunity very much.
I want to go America to study English someday.
And I also wants to meet Patrick who became my  friends this time.
So I will study English very hard. 


西陵商業高等学校 商業科国際コミュニケーションコース3年 品田健太
Seiryo C.H.S (International Communication Course) Shinada Kenta
e-mail:net03@siryo.ed.jp



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