台湾レポートその1

高雄国際空港に着く
高雄台湾の南の年、今まで南、アジアのキーワードは私にとってはリゾートであり、飛行場は犬の遊び場といったイメージがあった。
高雄は違っていた、国際空港のなにふさわしく「名古屋国際空港」より遙かにいい設備と機能を持っていた。
驚きであった。
台湾第二の都市、人口1500万人確かに巨大で近代的だ。
スムーズに台北から高雄に移動。すべてがスムーズ、簡単な入国カードに記入しながら入国の審査に並ぶ、以外に時間がかかり、パスポートの番号確認だけ偉く慎重で、考えてみるとそれも十分わかるような気がする。
空港には李先生(高雄女子高校)と戴さん(中山大学ネットワークセンタ)が迎えに来tげくれている。
好久不見了(おひさしぶり)と声を掛け合う。りーさんとは今年2月マニラでのapngの会合依頼だ。

戴さんの車でホテルへ、さすがに推薦するだけあって愛想がいい、日本語も出来る、快適に過ごせそうだ。

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左栄国民中学へ(市立中学3000名 周校長先生が迎えtげくれる。玄関にはカゲト先生歓迎の垂れ幕、「ちょっと待てよ、是はなにか事前に大宣伝しtげいるようだ・・・
「日本から遠路はるばる本校の指導の為においでになった影戸先生を・・・」なんて書いてある。

学校の概況を聞く、
64k専用線で接続左栄高校まで64kで高校から中山大学まで1.5Mで結ばれている。
台湾はこのように中学から高校までは64kその後高校から大学は1.5Mといった形で地域別にネットワークを構成している。
penntium133の機器が25台画像j転送装置付き

ホームページの作成、電子メール交流の授業を見せてもらった。
生徒は本当に愛想がいい。カメラを向けると日本の生徒の用にピースサインを作ってほほえむ。
突然
「質問していいですか?」「日本の中学生はどんなクリスマスを過ごしますか」
英語力もあるようだ、「中学のことはよくわからないけど、友達とプレゼント交換したり、カラオケ行くんじゃないかな」
カラオケという言葉にどっと教室がわく
 
 
 
 

普通教室は40名だが、現在25名だけでクラスを作り、試験的にコンピュータ教育を行っているとのこと。
「私学でもありません。普通のどちらかというとあまりいい環境の中学ではありませんが、コンピュータ教育には多くの可能性を感じています。」と周校長先生
その他データ
中学の先生の初任給 37000元(1元約4円)
ネットワーク担当者 週6時間授業 一般の教諭16?22時間
サーバーは独自設定
unix free BSD2.2.7 WINDOWSNT4.0
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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